2011年4月26日火曜日

エネファーム研修

先週 滋賀県にあるパナソニック㈱の工場に
営業:村上 工務:村山・三河 コーディネーター:姉川(紅一点)で
行ってきました

エネファーム開発の責任者の方に
開発とエネファームのしくみについてお話をうかがい
実際に生産されている工程を見てきました


エネファーム=家庭用燃料電池
ご存じでしょうか
正直言いまして いろいろお話をうかがう前は
何か環境にいいモノという程度の知識でした

が・・・

何かというレベルではなく
非常に環境に配慮した
これからの日本を担うと言っても過言ではない
素晴らしいシステムでした


すごく良いお話をうかがってきましたが
うまく説明ができないので
詳しくはこちら(click)



ブランドイメージの高いPanasonicは
家電製品や照明器具、TVなど様々な分野で
いろいろな開発をされていますが
社長の強い思いを込めた=「社長プロジェクト」
というのは このエネファームのプロジェクトのみということです

それだけ エネファームの開発にはPanasonic全社を挙げて
バックアップされているということでした



ここでひとつ 良い言葉をお聞きしました

今 開花している事業の技術開発は殆どが
30年程前からスタートしている
「絶対に成功するという 開発者たちの強い信念」と
それをサポートする「経営陣の継続的な力」が支えてきた


この言葉は 開発に携わっている社員の方に
いまのpanasonicの社長が贈った言葉らしいです

感動的ですよね





最後に玄関先で記念写真を撮ってきましたが
誰がどう見ても 立ち位置
特にセンターの二人
なにか おめでたい 式終わりのような・・・

いやいやそんなことは 
そんなことは毛頭ございません
ただの事故です

コーディネーター あねがわ

2011年4月15日金曜日

世界の名現代建築No5【番外編】

今回はフランスの田舎町にある雰囲気の良い民家をご紹介いたします。

いつもご紹介する建築がモダン建築でデザイン、ディティールなどが素晴らしく雑誌に載っているような建築ばかりなので、たまには雰囲気の柔らかい建築をご紹介いたします。

↑↑↑この建物はリヨン郊外にある普通の人の家なんですが、流石フランス人と言った建物です。

この近くにあるラ・トゥーレット修道院(ル・コルビジェ)を見学に行く途中にあった家なんですが、思わずカメラで撮ってしまいました。

良い外観の住宅は人の足を止めるんですね・・・。

私もこういった小さい発見を積み重ねて、良い家とは何かを考えてみたいと思います。

家づくりプランナー:井手 勇介

2011年4月7日木曜日

アムステルダムの街並み 2

1月に書いた「ベルギー・オランダ旅行」の続きです。


運河沿いの柵見えますか?
ずいぶん低いです。

しかも、

車止めの役割もしています。
(対岸が見えますでしょうか)

歩道は運河に向かって結構な傾斜があるので
ちょっとしたスピードで柵を乗り越えて
運河に落ちてしまいそうです。

自己責任の国だそうなので、
仮に車が運河に落ちたとしても
柵の高さを高くするのではなく
駐車する側が気を付けなさい。
ということなになるのでしょうか。

ともあれ、高い柵がないので
とてもすっきりした街並みで
運河がとても身近にかんじられました。

設計:上村 育代

2011年4月3日日曜日

阿蘇神社:火振り神事

3月18日、阿蘇神社の《火振り神事》を見てきました。
阿蘇地方の五穀豊穣を祈る田作り祭で、
農業神が姫神をめとる《御前迎え》儀式
参道でご神体を、縄の先の芽束に火をつけ振り回しお迎します。

芽束の山  


観光客も希望すれば、参加させてもらえます。
私も参加したかったのですが、
動きづらい服装でしたので断念。
慣れてない方が回しているとひやひや(飛んでくる?)しますが、
幻想的で美しい、炎の舞に見いってしまいました。




行くきかいがあれば、参加して回したみたいと思います。
設計:碇 美由紀