2009年10月31日土曜日

ご家族の歴史としての家づくり

家づくりは、ただ単に、「雨風をしのぐためのハコとして家をつくる」という物質的・機能的なものではありません。

物質的・機能的な部分は必要最低限でしかありません。

家づくりのお手伝いをさせていただく立場としては、この必要最低限にどれだけの付加価値をご提案できるか、それによって、ご家族の幸せ・感動をご提供できたかを常に意識していかなければいけないと思っております。

私たちにできることは、ほんの些細な、小さなことしかありませんが、その些細な・小さなことを大切にしていこうと思っております。

ディー・アンド・エイチでは、これから家づくりの流れを記録したCDを、お引き渡しの際に、お渡しすることになりました。(これから着工する現場から随時本格的にスタートする予定ですので、現在着工済のお客様に関しましては、お渡しできない場合もございますので、ご容赦願います)




これまで私がお引き渡しした、3組のお客様に、すでにお渡しいたしておりますが、お引き渡し前に「家づくりの記録」を作成していると改めて、ご担当させていただいたお客様とのお打ち合わせなどが思い起こされて私自身が、いつもホロリとしてしまっています…。



家づくりはほとんどのお客様ご家族にとって、大切な大切な一生に一度のことですので、この記録を残すことも私たちにできる些細な小さな、でも大切なことだと思っております。


左の写真は、先日上棟の餅まきをされたお客様の当日の写真です。

ご家族の大切な家づくりの歴史の1ページとなることと思います。









そして、私にとっても私自身の人生の大切な歴史の1ページとなっていきます。







家づくりパートナー(営業)
加賀江 広宣










2009年10月26日月曜日

建築レポート

 弊社のホームぺージにて建築レポートと題し、各お客様の建築中の現場報告を
随時、現場担当者がアップしております。
 家づくりの工程が確認でき、各お客様ご自身の家が今どういう工事をしているか
を頻繁に現場に身に行くのは大変ですので、こうしたサービスをおこなっています。
皆様、よくチェックされており大変好評をいただいております。
もちろんこれから住まいづくり計画のお客様も、弊社の施工が確認でき、さらに
「日本一美しい現場への取り組み」をしている現地のご案内もしておりますので
大事な、基礎、構造、建物実例をぜひご覧ください。
 おまちしております。
 *HPの写真掲載につきましては、最初にお客様のご意向をお伺いいたします。

                           
                                   営業部 新留 誠徳

2009年10月24日土曜日

現場打合せ



これは、大野城市O様邸での現場打合せ風景です。
建て方(土台・床・壁・小屋組を組み上げる棟上までの作業)が終わった頃に
現場にて、お施主様・工務・設計・コーディネーター・営業・大工さんで色々な確認を行っていきます。
ほとんどの方が始めての家づくり。
図面だけでは分かり難いことも多いかと思います。

例えば
棚板の高さ
和室造作
オリジナル洗面化粧台
スイッチやコンセントの位置など

こういう一つ一つの確認を重ねて
喜んでいただけるお家ができていきます。
とっても大切なお打合せの一つです。

営業部:増村 徹子

2009年10月20日火曜日

祝.ラジオ出演!!

生まれて初めて(十中八九最初で最後の)ラジオ番組の出演をしてきました!
もちろん会社のPRですのでモデルハウスを紹介してきましたよ。

ちなみに放送は今週の月曜日19日でしたのでもう終わっておりますが・・・。

日頃から車で移動の際に聞いている「LOVE FM」の出演でしたので、実はちょっと
DJのAnnaさんを生で見られる!という密かな楽しみもあったりして。

目の前で発音のよい「Stylish Life!」が聞けてよかったです!
たまたまラジオを聞いていた人から「聞いたよ~」のメールをいただいたりもして
よい思い出ができました。



                         DJのAnnaさん

                       LOVE FMの局内風景





完全にオノボリさん状態で写真を撮らせていただきました。


営業部:小倉 弘美                       

2009年10月19日月曜日

もちまき

もちまきをされる方は、今は少なくなりました。私が小さい時、親戚が家を建てたときの
もちまきは、今でも鮮明に覚えています。
上から降ってくるお菓子やおもちを必死で取ったことを思い出しました。
今はもちまきをするご家庭が少なくなっていますが、明日東入部分譲地にて
開催するようになりました。開催時間は夕方16時半~17時の間に始まります。
もちまきは、大変楽しいイベントです。
お時間が、ある方は是非ご来場下さい。
皆様で楽しみたいですね。

後日もちまきの状況は、ブログでアップいたします。

家づくりパートナー 石井 裕征

2009年10月18日日曜日

ものつくり

秋風が心地よいとても過ごしやすい季節となりました。
私は結婚をして早や1年が経ち
やっと、心にゆとりがもてるようになった気がします。
自分の時間を持つ余裕がでてきて
最近改めて“物つくり”の楽しさを再認識しているところです。
パン作りやお菓子といった「食」から火がつき、

最近はこんなものを作ってみました…





余ったターコイズの石と他のパーツと組み合わせてブレスを作ってみました!
それも昨日の夜、仕事から家に帰って一段落した夜の11時くらいから…
作っている時もですが、パーツを選らんている時も楽しいですよね。
ちなみに私がよくパーツを探しに行くのは、La droguerie という大名小学校の近くにあるお店です。
次は何を作ろうかとまた一つ楽しみが増えました♪

会社では家造りのパートナーとして
ご家族の幸せ造りのお手伝いになれるようにと日々励んでおります。

総務:伊藤あさみ

2009年10月17日土曜日

初めまして。

この度、経理・総務の担当としてD&Hの一員となりました白木と申します。

まだ入社したばかりで緊張の毎日ですが、ようやく社員の方々の顔と名前が

一致してきました。

私自身は、直接お客様と接する機会があまりありませんが、社員の皆さんを

陰ながらサポートしお役に立てればと思っております。

これからよろしくお願い致します。



経理・総務  白木

2009年10月16日金曜日

2か月が過ぎ・・

早いもので・・
気がつけば入社して2カ月。
社内、現場の様子もわかり
お客様と接することも増えてきました。
お引き渡しまではお客様が
快適な暮らしをスタートする事ができる様に、
お引っ越し後は快適な生活をより良くすることができます様に・・
アフターメンテナンスの係として頑張りたいと思います。
朝晩冷え込む季節になりました・・
皆様体調を崩されないよう
お気を付けください。
n.u

2009年10月15日木曜日

夏が終わり

夏が終わり、朝晩が冷え込む今日この頃・・・。

先月の末、お陰様で2件の物件のお引渡しが済みました!!

現場も少し落ち着き、仕事に追われていた、ここ2~3ヶ月から考えると、少し楽になりました。


プライベートでも、皆さんもそうかも知れませんが、夏好きの私の夏は、結構忙しくしていました。


夏の頃は、様々なイベントがあり、週末の予定をとくに入れる事が無くても、急なお誘いやら何やら、休日に暇をする事はあまり無かった気がします。


が しかし 最近は特に暇しております。



世間一般では、秋と言えば『食欲』『運動』『読書』とよく言いますが、

私は残念ながら現在趣味がありません。


まず趣味を持とう!!


『ボルダリング』







ロッククライミングの様なもので、特長は命綱無しで低い岩の下にマットを敷き、険しい角度から登るというもの。

最近は素人でも流行り出しています。

福岡市でも室内ジムがあり、しかも家の近所でした。

前々から興味を持ってましたが、なかなか行けずじまいでしたので、これを機に行ってまいります!!


                                     工務部  三河 晃

2009年10月14日水曜日

秋本番

キンモクセイの香りが漂ってきました。仲秋の名月がきれいでいたねー。月明かりの下、朝4時頃久し

振りに早朝ジョギングをしました。ずいぶん肌寒くなりましたが、

一時間ほどゆっくりジョギングしましたら 汗をかく程温まってきました。

スポーツの秋本番 爽快な一時間を過ごすことができました。
 
最近、秋台風がきました。伊勢湾台風のミニ番との事です。各地で被害をもたらしました。

福岡ではすこし強風が吹いた程度でした。 丁度建て方が終わった所で心配しましたが、何事もなく

過ぎました。 

短い秋の季節です、たまには風流をシャレてはどうでしょうか。

秋本番

2009年10月13日火曜日

もう秋です。

今日の夕方、現場から会社に戻る際にふと、空を見上げました。

季節はすっかり秋ですね。前回のブログはお盆休みの事を書いたというのに・・。早いものです。

子供の頃、保育園の帰りに祖母と手を繋いで、雲を眺めながら何に似ているかを話していたのを思い出しました。

最近、空を見ることが少なくなりました。ボーっと空を眺めるのは好きなはずなんですが・・・。

心にゆとりを持ちます。

工務部  村山

2009年10月10日土曜日







会社のホント裏手の



ほっこりしたごはんやさん






先日お久しぶりに行ってきました





学生のころ

たまにふらりふらりと

来ていただけに


その当時はまさか、こんな近くで

働くなんて思ってもみなかったので

なんだか不思議な感じです


最近 食のバランス取れてなかったから

いいもの食べた  少々ご満悦です

ただ このランチで日ごろの暴飲暴食が
リセットされるわけでもないのに

からだにいいもの食べると
勘違いするものですね・・・

夜は相変わらずの嗜みで
リセットどころか・・・
明日からは体にやさしく
生きよう!!
言い聞かせる日々です

みなさまも
午前中のお打ち合わせ後に
お昼からのお打ち合わせ前に

もしくは ふらりと

おすすめです★




コーディネーター:あねがわ しょうこ

台風!

今年もこの季節になりました。 台風シーズン。

我々現場担当者としては、『梅雨』に次ぐ嫌な時期です。
今回の台風18号、福岡への直撃は無いということで安心しましたが、過去最大級の大型台風ということで心配は尽きぬもの。
とりあえず、現場周辺の片付けや整理を行い、吹き飛びそうな物は無いか確認しつつ、後は状況次第・・・。
台風進路に掛る地域の皆様の、御安全を御祈り申し上げます。

工務部 田中 保寛

2009年10月5日月曜日

萱葺き屋根の家

9月の連休中、大分の温泉に行ってきました。
客室からは宿の脇を流れる川や山の急斜面をいく参道が見えなかなか趣きのある風景が広がっていました。
その中でひときわ目をひいたのが萱葺きの家でした。











萱葺きの家を間近で見るのは実は初めてで、泊まってみたいなあと思ったのですが家なのか、宿なのか良く分からず断念。
今、九州で萱葺きの宿を探し中ですがなかなか見つかりません。
ないのでしょうか・・・。

温泉への道中、小鹿田(おんた)にも立ち寄り
焼き物を見て歩きました。












川の流れを利用して土をついています。

先日のブログで小石原を紹介してましたが小鹿田も今週末(10,11日)に民陶祭が開催されます。

小石原とは25キロほどの距離なのであわせて出かけられてはいかがでしょうか。

設計:上村育代

2009年10月4日日曜日

御供所ライトアップウォーク2009

『御供所ライトアップウォーク』て、知ってますか?
博多区御供所町で夜の歴史豊な寺院や古社をめぐる街歩きイベント。
寺院・古社や横道をロウソクや照明でライトアップされた幻想的な世界
日頃非公開の場所(拝観料が必要)もあるので秋の夜散策行って見ては、如何でしょうか?
(今年からは、上川端周辺(冷泉)もライトアップするみたいです) 










石庭が美しい「承天寺」

http://gokusho-light.jp/ 御供所ライトアップウォーク

昨日のお月様見ましたか?満月(中秋の名月)、月明かりに照らされながら少し楽しい気分で帰宅に付きました。 

設計: 碇 美由紀

2009年10月3日土曜日

我が青春の日々












写真は私が20代前半のころ(学生時代)所属していた草野球チームの写真です。福岡ビルズというチームで、福岡軟式野球連盟というリーグに所属していました。チームが発足して2部リーグからのスタートでしたが1年で1部リーグに昇格した、なかなかの強豪チームでした。(写真では11人ですが本当はもっと沢山の人が所属していました(^^;)

私は住宅業界への就職で土、日が休みではなくなったため引退を余儀なくされたのですが、引退試合で先発させてくれた監督とキャプテンをはじめとしたチームのみんなの心遣いは今でも胸に焼き付いています。4回くらいでヘロヘロになってしまいましたがとても良い思い出です。

もちろんチームは今も活躍中です。ふと思うのは監督(選手兼)やキャプテンは当時の年齢から考えると今ではもうそれなりの歳。身体は動いているのだろうか・・。いや!今もきっと昔と変わらず少年のように白球を追いかけているはずです!!・・・そう信じたいものです。

最近では全くといってよいほど運動することがなく、いたるところに肉が付いてきました。この写真を見つけたときはあまりの自分の変貌ぶりに驚きました。戒めのためにパソコンのデスクトップにしてます。ちなみに私は前列の一番左。11番の人物です。

せめて将来子供とキャッチボールができるくらいの体力を保持するために来週くらいからジョギングでもしようかと考えています。

営業部:楠田慎太郎

2009年10月2日金曜日

家族の幸せ

私が家づくりの仕事に携わることになったのは、建築が好きなことと、そして何より、人の笑顔のために働いているんだということを日々実感しながら働きたいということが大きな理由です。
(自己紹介http://www.d-a-h.com/campany/staff/kagae/index.htmlでも触れてますが…)

先日長崎の実家に、帰りました。

私の方の親と祖父母に、3か月ほど息子の顔を見せてなかったので、成長した姿をみせてあげようと思って帰りました。

息子はまだ6か月目に入ったばかりですが、私の母や、祖父母はもちろん、祖父が入院している施設の人々など、周りのみんなを笑顔にすることができます。幼い赤ちゃん・子供はそこいるだけで幸せな空気をつくり、笑顔にあふれた空間をつくる力を持っているようです。

小さな赤ちゃんは、家族や周りの人の幸せを創り出す力をもっています。

私は、家づくりを通して、人の笑顔のために働きたいと思っていますが、当然のことながら、家そのものが家族の幸せをつくりだすものではありません。どんなに広くて、立派で高価な家でも、そのご家族に合っていなければ、その家は、家族の幸せのための家にはなりません。・・・ちなみに、私の実家は古びた市営住宅で、自分の部屋もなく、決して住み心地のいい家ではありませんでしたが、家族は笑顔で幸せに暮らしてきました。

ただ単に「家」を提供しても、決してご家族の笑顔や幸せのための仕事ができたとは言えないと思っています。

家づくりの仕事を通して、家族の幸せのお手伝いができるとしたら、通り一遍の「良い家」を提供するのではなく、ご家族の夢や思いを形にするなかで、そのご家族にとって、他のどの家でもなく、この家が最もバランスがとれた家だという家をご提案し、提供すること。

そして、ほとんどのご家族にとって、一生に一度の「家づくり」という一大イベントの道筋を、トラブルがないように、気持ちよく体験していただき、それぞれの過程で、より感動に満ちた経験としていただけるような、案内人・演出家となることだと思っています。

笑顔と幸せを創り出す力を持っている赤ちゃんや、小さな子どもが、より幸せに笑顔に包まれて暮らすことができるように、それぞれのご家族にとって、たった一つの最高のバランスをもった家づくりのご提案ができるような、道先案内人を目指して、これからも精進してまいります。お客様ご家族の笑顔と、将来の幸せのために少しでもお手伝いができるように。

営業:加賀江広宣

バリアアリーハウス

 先日の朝のTVで、ちょっとおもしろい高齢者施設の紹介をしていました。

バリアアリーハウスと称して玄関の入り口から、施設内のところどころ段差や障害、手すりも、最低限しかない一見高齢者にとって使いずらい施設のように見えました。

しかし、通われている高齢者の方は明るく元気な方が多く、まるでスポーツジムに行くのと同じ感覚で来られてました。
1日のスケジュールは各個人の自由で、パンづくり、陶芸、絵画、カジノなどの項目から選ぶことができ、それをするために施設内通貨を使います。

その通貨を得るために、バリアアリーハウス内での施設が決めた運動が前提となっており、クリアーすれば通貨がもらえるシステムで各高齢者楽しみながら、元気にチャレンジしていました。

施設の目的として、各高齢者のお世話をするのではなく自律に向けての基礎体力づくりとボケ防止を兼ねているそうです。

この試みは少子高齢化のこれからの住まいづくりにおおいに活用できるのでは?と朝食をたべながら、ふと、思いました。

木のぬくもり























かわいい!!
すごいでしょ。
これって、売り物じゃないんです。

お施主様のお父様の手作りなんです。

ず~っと、みてても飽きないし、癒される。
どこに飾ろうかな。

お施主様からいただいた宝物。
「この何倍も、何十倍も喜んでいただけるように。」と日々、現場は頑張っております。