先日、日本人宇宙飛行士の山崎直子さんを乗せ、
スペースシャトル「ディスカバリー号」(北九州のスペースワールドのスペースシャトルはディスカバリー号の実物大モデル)が無事帰還しました。
しかしこのスペースシャトルは、2010年中に引退する予定なのだそうです。
スペースシャトルは、低コストで宇宙に行くために部分的に再利用することを目的に設計された宇宙船でしたが、再利用することにより逆に莫大なメンテナンス費用がかかってしまう為、スペースシャトルは引退となり、今後は「オリオン」という新型機を開発中とのこと。
ただし、オリオンが完成するのが2015年の予定で、それまではロシアの「ソユーズ」や日本の「HTV」(無人の軌道間輸送機)あるいは民間の宇宙船が使用されることになっているそうです。
数年前、ライブドア元社長の堀江氏が宇宙旅行事業に数十億円投資するというニュースを見て衝撃は受けたものの、まったく現実味が無く感じていた記憶があります。
宇宙船の開発なんて国家規模のことだと思っていましたが、今後は宇宙ビジネスへ参入する企業も増えてくるのでしょうか。
そうなると、宇宙旅行も夢物語で無くなるかもしれませんね。
でも私は、飛行機が苦手ですので、ちょっと無理かな・・・
経理・総務 白木
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