私の生まれ故郷ではゴールデンウィークの「浜松まつり」の凧合戦です。
1日目は「初子」の名前をいれた大凧をあげ、皆でお祝いをし、
夜には屋台が引き回され、凧を揚げた施主宅では、
凧揚げの労をねぎらって凧会の人たちにお酒が振舞われます。
今回、いとこが施主になるということでお手伝いで参加させてもらったのですが
大きな祭りに参加するなど滅多にないことなので
いろいろ興味深く、とても楽しませていただきました。
2日目は凧の糸きり合戦が行われ、
関係者でないと入れない凧場の中で凧揚げに参加することができました。
失速したり糸が切れたりした凧が落ちてきたり、
落ちる凧を追って走りまわる人にぶつかりそうになったりと
なかなかスリリングなひと時でした。
無数の凧が揚がっていて、うちの凧がどこにあるのやら、
どことどこが糸からめあってるのやらサッパリ分かりません。。。
皆にお祝いしてもらってるいとこ達です。
祭りをとおして町の人たちとの繋がりがより深くなっているようでとても嬉しそうでした。
設計:上村 育代
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