今、少子化が社会問題となっていますが、改めて早急な少子化対策の必要性を
感じる記事がありました。
その内容は、国土交通省が日本の人口の長期展望を取りまとめたもので、
過疎化や人口減少がこのまま続いた場合、2050年に、日本の総人口が2005年
より25.5%減少し9515万人になると試算した。
さらに、人口が現在より半減する地点が全国の66.4%に達すると予測した。
同じ展望の中で、15~64歳の生産年齢人口は4930万人(05年比41.6%減)
となり、一方で65歳以上の人口は3764万人と全体の4割を占める状態になると
予測していました。
2050年には、私自身がこの4割の中に入ることを考えると不安になります。
また、過疎化についても、私の実家付近が実際にそうなりつつある状況で、
他人事には思えない内容です。
ただ、将来を悲観し過ぎるのも良くないので、大々的な少子化対策が進められ、
この展望がはずれることを期待します。
総務・経理 白木
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