21日のYAHOO!ニュース(インターネット)記事で「世界一深い所にあるポスト」の交換風景が紹介されていました。(記事を読まれたかたもいらっしゃると思いますが)
和歌山県すさみ町の漁港沖100mくらいのところにダイビングスポットがあるらしく(記事を読むまで知らず)1999年に水深14mの海底に海中郵便ポストを設置したことでギネスブックにも掲載されているらしいです。(記事を読むまで知らず)
主にダイバーが利用するのでしょうが、海中ポストを通じて世界中に配達されるとあって投函数は3万通を超えているのだそうです。(なんと夢のあるお話し!)
2年に一度、ポストの掃除をしているとは言え、表面には海藻や貝類が付着して汚れも目立つために昨年4月、8年ぶりに新しいポストと交換された記事でした。
この記事でわたくしが注目したのは、ポストを管理しておられるマネージャー鈴木さんのコメント。 交換の際「1年間ご苦労さま。そしてこれから1年間よろしく。という思いで作業を見守った」とのことで、鈴木さんはポストに愛情と労いを感じていらっしゃるんだなぁ~、と。
(ボランティアで作業を手伝ったかたのコメントにも”感動しました”とありました。)
町興しの一環で始まった名所づくりでしょうが、関わったみんなの協力で盛り上げている感が伝わりました。
わたくしたちも、沢山のひとが関わって協力しあい一軒のお家をつくりあげています。
その集大成としてお施主さまに感動と喜びを感じていただくことにあります。
日々、邁進。
H/O