ようやく落ち着きを取り戻した状態ですが。
４月末から５月初旬にかけて弊社内でも風邪が流行してました。
高熱が出てるにも拘らず現場を守った工務から始まり、営業へ。
風邪っぴきな社員に、声が変だよ～なんてゆってた私にも廻りました。
平熱が３５度４分位なんですけど早朝測って３８度８分。
最高４１度は人生で初の体温でした。
２日間お休みして熱はダマシダマシ下げたんですけど、
体温計壊れてんじゃないの？ってなくらい通常とは違う熱の出方でした。
それから１０日間位は変声ハスキー。
声が悲惨な状態で電話とる人とる人から【お大事に】を頂く始末。
そしてここのところ聞くハナシによると一部流行ってるみたいです。
どうやらウイルスですって。
ウイルスといえば、夏風邪はウイルスが原因ですって。
他の人にも感染する恐れがあるので注意が必要。
これらは低温乾燥を好む冬のウイルスとは逆に高温多湿な環境を好み、
それ故に高温多湿な夏に発症しやすくなっているのです。
また、現在ではエアコンの普及などによって空気が乾燥する事で粘膜が乾き、
それによって抵抗力も著しく低下する事で風邪ウイルスが進入しやすくなります。
更に温暖差が激しい事や暑さによる体力の低下も夏風邪に発症しやすい原因となっているのです。
昔こそ冷たいものの飲みすぎやお腹を出して寝る事によって、
体を冷やしたのが原因とされ「夏風邪は馬鹿が引く」などと言われていましたが、
現在は温暖化やエアコンの多用と言った社会的現況が大きな原因なのです。
温暖化で色々な弊害が出てきて、気がついたらもう自分の身近に起こり得るものも。
出来ることを増やしてヨソゴトにしない行動が必要だと感じます。
K/Y
