2009年10月31日土曜日

ご家族の歴史としての家づくり

家づくりは、ただ単に、「雨風をしのぐためのハコとして家をつくる」という物質的・機能的なものではありません。

物質的・機能的な部分は必要最低限でしかありません。

家づくりのお手伝いをさせていただく立場としては、この必要最低限にどれだけの付加価値をご提案できるか、それによって、ご家族の幸せ・感動をご提供できたかを常に意識していかなければいけないと思っております。

私たちにできることは、ほんの些細な、小さなことしかありませんが、その些細な・小さなことを大切にしていこうと思っております。

ディー・アンド・エイチでは、これから家づくりの流れを記録したCDを、お引き渡しの際に、お渡しすることになりました。(これから着工する現場から随時本格的にスタートする予定ですので、現在着工済のお客様に関しましては、お渡しできない場合もございますので、ご容赦願います)




これまで私がお引き渡しした、3組のお客様に、すでにお渡しいたしておりますが、お引き渡し前に「家づくりの記録」を作成していると改めて、ご担当させていただいたお客様とのお打ち合わせなどが思い起こされて私自身が、いつもホロリとしてしまっています…。



家づくりはほとんどのお客様ご家族にとって、大切な大切な一生に一度のことですので、この記録を残すことも私たちにできる些細な小さな、でも大切なことだと思っております。


左の写真は、先日上棟の餅まきをされたお客様の当日の写真です。

ご家族の大切な家づくりの歴史の1ページとなることと思います。









そして、私にとっても私自身の人生の大切な歴史の1ページとなっていきます。







家づくりパートナー(営業)
加賀江 広宣










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