ここ最近は、無策・無責任・先送りな行動しか見えてきません。
沖縄の米軍基地にしても、口蹄疫問題にしても、最近の尖閣諸島問題にしても
総理や閣僚の口から出るのは
「自民党政権時から・・」
「宮崎県の対応が・・」
「那覇地検が・・」
国家の舵取り役であるはずの政府が、人のせいにしかしないって、どうなんでしょうか。
更に、総選挙のマニフェストであった
「高速道路無料化」や「子供手当」などは、中途半端に棚上げにされたままです。
ただ、無意味なばらまきは、将来の納税者に借金を先送りするだけなので、政策自体反対ですが。
今の民主党政権では、日本という国がどうなっていくのか非常に心配になります。
ところで、我々工務は一般的に「現場監督」と呼ばれています。
あまり業務内容が分かりにくいと思いますが、
簡単に言えば、みなさまが完成を心待ちにしておられる新居が無事に完成する為の「舵取り役」です。
①事故が起こらない様に。
②現場の施工が正しく行われているか確認する。
③無駄のない工程を組む。
④無駄のない発注を、適材適所でおこなう。
大きく分けるとこんな感じです。
この中のどれか一つでもおろそかにすると、工事がスムーズに進まなくなってしまいますし、
仕上がりもあまりよろしくない出来栄えになりかねません。
舵取り役の我々の、腕の見せ所です。
段どりが悪いと「外壁の塗装が終わっていないのに、足場が解体された」や
「大工さんが作業中なのに内部塗装をして、塗装面が木くずまみれ」、
「いろんな業者が同時に工事に来て、現場内が人であふれている」など。
極端ですがこういったことが起こりかねません。
みなさまに、満足して頂けるお家を造りあげる為に、
迷走などせずに、最短距離で竣工を迎えられるよう日々精進いたします。
家づくりディレクター 村山真一
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