2007年12月10日月曜日

夢の大吊り橋

  この時期(11月~12月)、私は毎年仲間と九重の会員制別荘に一泊旅行で

行っていました。毎年お決まりのコースで大分自動車道九重ICで降り、九酔峡

を通りやまなみハイウェー経由で別荘に到着。

   早速、露天風呂につかり疲れを取り気分が爽やかになつたところで、酒を飲み

夕食を取り又酔いつぶれる迄酒を飲み、翌日朝風呂につかり旨い朝食を取り 

別荘を出発、やまなみハイウェーを一路湯布院へ、金鱗湖湖畔の

オープンテラスでコーヒーを飲み土産物街をうろつき、これも毎年恒例の

ガラス館でマイグラス(焼酎用)を買い帰路に着くというものです。

  さて前置きが長くなりましたが去年の事です。

九重夢の大吊り橋が開場して10日程たった頃です。用心はしていましたが

平日ですし、毎年通る道です。九重インターを降り九酔峡の桂茶屋付近の

急なヘアピンカーブの坂道に差し掛かりますと、車がスローダウン当然見とうし

がききませんので車の事故かなとも思いましたが大渋滞に巻きこまれました。

九重町の大事業として20億円を投資し去年の秋完成し、予測では年間30万人

のところ、1年后の今既に200万人を突破し大変な賑わいです。

その反面、大型バスは通れない狭い道路、駐車場の少なさ等地域の住民の

生活道路でもあるのに関わらず大延滞を起こし、住民の方は

大変不便な思いをしているようです。しかしながらこの莫大な事業収入により

町民は中学生までの医療費は無料になり、借入金も一部繰上げ返済をし

駐車場の増設、又道路途中に電光掲示板の設置等により車の渋滞も

少しは改善されていく事でしょう。

  全国の公共建造物(レジャー関係)の大部分が失敗してる中で

素晴らしい成功例だと思いいます。

   私どもD&HのスタッフもD&Hの建造物(一戸建て)が素晴らしい評価を

皆様に頂ける様日々研鑽努力して行きたいと思っています。

J/M